本日、避難訓練を実施しました。
今回は、休み時間中に地震が発生し、その後、校内で火災が起きたという想定で行いました。子どもたちは教室だけでなく、廊下や校舎外など、それぞれがいた場所からの避難となりました。 写真からも分かるように、子どもたちは周囲の様子をよく見ながら、落ち着いて移動していました。避難は速さだけでなく、安全を確保しながら行うことが大切です。その点で、非常に落ち着いた行動ができていました。 校舎内から屋外へ出る場面では、放送の指示を聞き取り、無言で移動する様子が印象的でした。声を出さず、周囲の状況を確かめながら進む姿は、訓練の意味をしっかり理解している証です。 また、避難経路をふさがないよう自然に流れをつくり、後ろの人を意識して歩く姿も見られました。 運動場に集合した後は、学級ごとに素早く整列し、人数確認がスムーズに行われました。しゃがんで待つ姿勢も統一され、次の指示を静かに待つことができていました。多くの人数が集まる場面でも、落ち着いた空気が保たれていたことは、大きな成果です。 1月17日は、阪神・淡路大震災が発生した日です。 この震災では、日常の中で突然災害が起こり、多くの尊い命が失われました。災害は、特別なときではなく、いつもの生活の中で起こります。今回、休み時間を想定した訓練を行ったのも、その現実を子どもたちに実感してほしいという思いからです。 避難訓練は、完璧にできたかどうかを評価するものではありません。 もしものときに、自分の身を守り、周囲と協力しながら行動できるか。その力を少しずつ身につけていくための大切な学びです。 今日の訓練で見られた落ち着いた行動は、これまでの積み重ねの成果です。 今後も、子どもたちが安全について考え、行動できる力を育てていけるよう、学校全体で取り組んでまいります。