心をこめて願いをこめて ~2年生 七夕飾りづくり~


7月に入り、二年生の教室では七夕の行事に向けて、短冊や飾りづくりを行いました。

折り紙を工夫して切ったり、のりやハサミを使って立体的な飾りを作ったりと、一人ひとりが自分のアイデアを形にしていました。

子どもたちは「どうやったらきれいに見えるかな?」「どこに貼ったらバランスがいいかな?」と考えながら作業を進め、友だちと見せ合いながら工夫を深めていました。
できあがった短冊には、「みんなが元気でいられますように」「サッカーがもっと上手になりますように」など、心のこもった願いがたくさん書かれていました。

廊下に飾られた笹は、色とりどりの短冊でとてもにぎやかになり、通るたびに子どもたちの願いが優しく届いてくるようです。


【授業での視点】

今回の活動では、手先を使った制作だけでなく、
✅ 自分の思いを言葉にする
✅ 仲間と教え合う
✅ 工夫しながら形にする
といった学びが見られました。

「もっときれいにしたい」「伝わるように書きたい」と考える姿から、主体的に取り組む力が育っていることを感じます。



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