3学期のスタートにあたって 〜命を守る学びを、これからも〜
1月7日、体育館に全校児童が集まり、3学期の始業式を行いました。久しぶりに顔を合わせる友だちや先生の姿に、体育館には新しい学期の始まりらしい、引き締まりつつも前向きな空気が広がっていました。
始業式では、前日に島根県・鳥取県で発生した地震について触れました。日本では、地震をはじめとする自然災害が、いつ・どこで起こるかを正確に予測することはできません。だからこそ、「起こらないことを願う」だけでなく、「起きたときに自分の命を守れるか」を日頃から考え、備えておくことの大切さを子どもたちに伝えました。
あわせて、30年以上前の1月に発生した阪神・淡路大震災の話にも触れました。多くの尊い命が失われた出来事が、決して遠い過去の話ではなく、今を生きる私たちの行動や意識につながっていることを、子どもたちなりに受け止めている様子が見られました。
本校では、防災訓練や日常の指導を通して、「言われた通りに動く」だけでなく、「自分で考えて行動する力」を育てることを大切にしています。災害時にどう行動すればよいのか、自分の身の回りにはどんな危険があるのかを考えることは、探究的な学びそのものでもあります。正解が一つではない問いに向き合い、状況に応じて判断する力は、これからの社会を生きる上で欠かせない力です。
3学期は一年のまとめの時期であると同時に、次の学年へとつながる大切な準備期間でもあります。命を大切にする意識を土台に、子どもたち一人一人が「考える」「備える」「行動する」力をさらに伸ばしていけるよう、学校として丁寧に支えていきます。
ご家庭でも、地震が起きたときの行動や避難場所について、ぜひ話題にしてみてください。学校と家庭、地域が同じ方向を向いて子どもたちを支えていくことが、何よりの備えになると考えています。
(これはAI作成のイメージです)
