全身で感じた本物の音 倭太鼓「飛龍」の迫力ある演奏

 1月16日、体育館で全学年そろっての芸術鑑賞会を行いました。今回お迎えしたのは、倭太鼓「飛龍」のみなさんです。


写真からも伝わってくるように、体育館いっぱいに広がる太鼓の響きに、子どもたちは自然と背筋を伸ばし、演奏が進むにつれて体全体で音を受け止めている様子が見られました。力強い一打が入るたびに、目を大きく開いたり、思わず前のめりになったりする姿もあり、音の迫力だけでなく、演奏する方々の動きや表情までも真剣に見つめていました。

子どもたちからは「迫力があった」「めっちゃ音が大きかった」「太鼓に乗って演奏しているのがすごかった」といった感想がありました。

演奏の途中では、リズムに合わせて手拍子をする場面もあり、会場全体が一体となる時間になりました。ただ「聴く」のではなく、「感じて、応える」鑑賞の姿が、自然に生まれていたことが印象的です。

倭太鼓「飛龍」は、和太鼓の持つ力強さや美しさを大切にしながら、演奏を通して人と人の心をつなぐ活動を続けている団体です。太鼓そのものの音色はもちろん、仲間と息を合わせて演奏をつくり上げる姿からは、積み重ねてきた練習や思いが伝わってきました。子どもたちにとっては、「音を出す」ことの奥深さや、「表現する」ことの迫力を、全身で感じる貴重な機会になったことと思います。

この芸術鑑賞会は、探究的な学びの視点から見ると、「本物に出会う」体験でもありました。なぜあんなに大きな音が出るのだろう、どうして息がぴったり合うのだろう、太鼓の大きさや形には意味があるのだろうか。子どもたちの心の中には、きっとたくさんの問いが芽生えているはずです。

迫力ある演奏に心を揺さぶられながら、同時に「もっと知りたい」「自分でもやってみたい」という気持ちを育てる時間となりました。ご家庭でもぜひ、「どんな音が心に残った?」「どうしてそう感じたと思う?」と話題にしていただければ、学びはさらに広がっていきそうです。

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