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心をひとつに響かせて ~第70回和泉市連合音楽会~

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 10月28日(火)、弥生の風ホールで行われた「第70回和泉市立小学校・義務教育学校連合音楽会」に、黒鳥小学校5年生が出演しました。 曲目は、合唱曲「COSMOS」。これまで音楽の授業で、歌詞の意味やハーモニーの響きを大切にしながら、一人ひとりが声を合わせてきました。 本番では、これまでの努力の成果を十分に発揮し、ホールいっぱいに澄んだ歌声を響かせました。 観客席からは、あたたかい拍手とともに、「黒鳥の歌声、すてきだったね」との声も。 歌い終えた子どもたちの表情には、やりきった達成感と、仲間と創り上げた喜びがあふれていました。 合唱づくりを通して、子どもたちは互いの声を聴き合い、支え合う中で表現を深めていきました。 「自分が音楽の一部になっている」という実感が、学びの質を高めています。 学級や学年での活動を越えて、一人ひとりが音楽の力を感じ、共に創る喜びを味わう時間となりました。

心をひとつに、体で伝える — 令和7年度 運動会 表現のステージ —

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 10月18日、黒鳥小学校の運動場が、音と動きで満たされました。 今年の運動会でも、低・中・高学年それぞれが心を込めた「表現」を披露しました。プログラムには「黒鳥万博 2025 ~みんなでいっしょにぽんぽぽーん~」「何かはじまる 一個前です!!」「輝 ~Stars~」といったテーマが並び、学年の発達段階に応じた表現の成長が感じられる構成となっていました。 低学年の子どもたちは、明るい音楽に合わせて全身でリズムを楽しみながら踊ります。写真には、笑顔で手を大きく広げる姿や、友達と目を合わせて動きをそろえようとする様子が写っていました。まだ動きの中に幼さはありますが、「友達と合わせよう」という気持ちがあふれており、共同のリズムを体で感じ取る第一歩となっていました。 中学年は、音楽に込められた物語やイメージを意識しながら表現していました。フォーメーションを変えたり、隊形を工夫したりと、自分たちで考えた動きが随所に見られます。真剣な表情の中に、仲間と息を合わせようとする集中力と、観客に伝えたいという意欲が感じられました。 高学年の演技では、これまでの経験を積み重ねた動きの美しさと、一人ひとりの自覚が光りました。動きの切れや表情、立ち姿の端正さまで、まるで舞台作品のよう。曲のテーマに合わせて強弱や静と動を表現し、見ている下級生も思わず息をのむような迫力がありました。最後の決めポーズの瞬間、会場全体から大きな拍手が沸き起こりました。

元気なあいさつで一日をスタート!〜後期児童会役員のあいさつ運動〜

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  10月10日の朝、黒鳥小学校の正門前では、後期児童会の役員さんたちが笑顔であいさつ運動を行っていました。 「おはようございます!」という明るい声が、秋の空気の中に気持ちよく響きます。登校してくる児童たちも自然と笑顔になり、あいさつを返す姿が見られました。 役員の子どもたちは、前期から引き継いだ活動をよりよいものにしようと、声のかけ方や立つ場所などを相談しながら準備をしてきました。朝の短い時間ですが、「みんなが気持ちよく一日を始められるように」という思いをもって取り組んでいます。 あいさつは、人と人をつなぐ大切な言葉です。 子どもたちの元気な声と笑顔で、黒鳥小学校の朝がいっそう明るくなりました。これからも、児童会を中心にあたたかいあいさつが学校中に広がっていくことでしょう。