四年生、リズムにのって体を動かす!
~スポーツリズムトレーニング体験~
四年生の体育の時間に、スポーツリズムトレーニング協会のインストラクターさんをお招きし、特別な運動体験を行いました。写真からも伝わるように、子どもたちは音楽に合わせてジャンプしたりステップを踏んだりしながら、楽しそうに体を動かしていました。
音に合わせるってむずかしい?
最初は「テンポに合わせるのがむずかしい!」とつぶやく子もいましたが、何度も挑戦するうちにコツをつかみ、体とリズムがぴったり合ってきました。「できた!」という笑顔が自然に広がっていきました。
仲間と一緒にリズムを刻む
インストラクターさんの掛け声に合わせて、友だちと目を合わせながら動きをそろえる場面もありました。リズムを共有することで仲間との一体感が生まれ、教室に大きな拍手や笑い声が響きました。
学びの広がり
今回の体験は、ただ運動能力を高めるだけではなく、「どうすればリズムに合うのか?」「友だちとそろえるには何が大事か?」といった問いを子どもたち自身が見つける機会になりました。まさに探究的な学びの一歩です。体の動きと音の関係に気づいた子もいて、体育と音楽の学びが自然に結びつく姿が見られました。
教員の視点
リズムに合わせて体を動かす活動を通じて、集中力や協調性がぐんと高まりました。挑戦を繰り返しながら自分の動きを調整する姿に、探究の芽がしっかり育っていると感じました。