形の特徴を発見!五年生の算数の授業より
6月某日、5年生の算数の授業では、図形の学習に取り組みました。この日の課題は「重なり合う図形の関係を調べよう」。子どもたちは教科書やワークシートをもとに、図形の辺や頂点がどのように対応しているのかを調べ、友達と意見を交わしながらじっくりと考えていました。
教室内では、グループで机を囲みながら、真剣にノートに向き合ったり、友達と話し合ったりする姿が見られ、活発な学びが展開されていました。黒板には図形の対応関係が丁寧に書かれ、子どもたちは自分たちの考えを確かめながら、問題を解いていました。
「辺ABと対応する辺は?」「角Eに対応する角はどこかな?」といった問いかけに、子どもたちはそれぞれの見方を持ち寄りながら、考えを深めていきました。まさに、主体的・対話的で深い学びが実現された授業となりました。
今後も、算数を通して論理的に考える力や友達と学び合う力を育てていきたいと思います。