「アップとルーズ」で考える力を育む 〜4年生 国語の授業より〜
4年生の国語の授業では、「アップとルーズで伝える」という教材を使って、写真の「撮り方」や「伝え方」について学びを深めています。
授業では、自分の意見をノートにまとめたり、友だちと考えを共有したりする活動が行われており、子どもたちは真剣な表情で話し合いに取り組んでいました。どのグループも、本文の内容を読み取りながら、「アップで写すとどう伝わるか」「ルーズに写すとどんな印象になるか」など、相手に伝える視点について積極的に意見を出し合っていました。
写真からも、活発な学び合いと集中してノートにまとめる様子が伝わってきます。まるで小さな記者になった気持ちで、伝える工夫を実践していました。
これからも、教材を通して「読み取る力」と「伝える力」を育んでいきます。